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コレラ流行でハイチ遺族らが国連提訴、PKO部隊が感染源と主張

10月10日、ハイチに展開した国連平和維持(PKO)部隊が、同国で深刻なコレラ流行を引き起こしたとして、感染による死者の遺族らが、国連を集団提訴した。ポルトープランスで2011年7月撮影(2013年 ロイター/Swoan Parker)

[国連 9日 ロイター] - ハイチに展開した国連平和維持(PKO)部隊が、同国で深刻なコレラ流行を引き起こしたとして、感染による死者の遺族らが9日、国連を相手取りニューヨークの米連邦地裁に集団提訴した。

ハイチでは2010年10月以降コレラが流行し、65万人以上が感染し、8300人以上が死亡した。遺族らは国連に対し、数億ドルにのぼる賠償を請求したが、国連はこれを拒否していた。

弁護士の1人は会見で、ハイチは過去100年間、コレラと無縁だったが、国連の部隊が来て以来、世界で最悪のコレラ感染国になってしまったと述べた。弁護士らはコレラ根絶の費用と、患者への補償として22億ドル(約2150億円)をハイチ政府と被害者に支払うよう求めている。

訴訟について国連の報道官はコメントしないとしている。米疾病対策センター(CDC)は2年前、ハイチのコレラはネパールから来たPKO部隊が持ち込んだ可能性が高いとの報告を発表していた。

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