November 11, 2013 / 1:21 AM / in 6 years

中国で薄元重慶市書記の支持者が新党設立=関係筋

[北京 9日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国で収賄などの罪で無期懲役が確定した薄熙来・元重慶市共産党委員会書記の支持者が6日、新たな政党を設立した。中国共産党は、新たな政党の設立を事実上禁じている。

11月9日、中国で収賄などの罪で無期懲役が確定した薄熙来・元重慶市共産党委員会書記(写真)の支持者が、新たな政党を設立したことが明らかに。2010年3月撮影(2013年 ロイター/Jason Lee)

関係筋によると、新党の名称は「至憲党」で、薄元書記を「終身主席」とした。

新党設立メンバーの一人である北京市経済管理幹部学院の王錚准教授はロイターの電話取材に対し、新党設立について「中国の法律には違反していない。合法的で妥当な行為だ」と述べた。

新党設立について直接知る別の関係者も設立の事実を認めた。

共産党中央宣伝部はコメントを求める電話に出なかった。

中国共産党は1949年に政権政党となって以来、共産党の指導を受ける民主諸党派と呼ばれる8つの政党の存在は認めているものの、一党支配に対抗する政党の設立を認めていない。新党の終身主席が共産党元幹部となれば、なおさら設立を認めるとは考えにくい。

これまで共産党元幹部が関与した政党が設立されたことはなかったが、共産党に対抗する政党を設立した活動家は拘束されている。

王氏によると、至憲党はすでに共産党や全国人民代表大会などに設立を宣言する書簡を送付。薄元書記には看守を通じて新党の終身主席となることを伝えたという。元書記がこれに同意したかどうかは不明。

ロイターが入手した文書によると、新党は、薄元書記が唱え多くの支持者を獲得した平等主義に賛同し設立された。

王氏は、新党のメンバーに共産党員、政府関係者、人民解放軍関係者が含まれるかとの問いに対し、政治的に微妙な問題なので答えられない、と述べた。

*内容を追加します。

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