November 14, 2013 / 9:38 PM / 6 years ago

米ダウ・S&P500が高値更新、FRB副議長の緩和継続発言で

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 14日の米国株式市場は続伸。ダウとS&P総合500種が最高値を更新した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長が次期議長の指名承認公聴会で、経済にぜい弱さが残る限りFRBは緩和策を維持すると表明したことを好感した。

11月14日、米国株式市場は続伸。ダウとS&P総合500種が高値を更新した。写真はニューヨーク証券取引所。(2013年 ロイター/Brendan McDermid)

ダウ工業株30種.DJIは54.59ドル(0.35%)高の1万5876.22ドル。

ナスダック総合指数.IXICは7.16ポイント(0.18%)高の3972.74。

S&P総合500種.SPXは8.62ポイント(0.48%)高の1790.62。

小売り最大手ウォルマート・ストアーズ(WMT.N)は売上高が予想外に低調だった決算をこなして0.2%上昇した。

一方、ネットワーク機器大手のシスコシステムズ(CSCO.O)が11%急落。前日発表した業績が市場予想に届かず、今四半期についても売上高が大きく落ち込むとの見通しを示したことが嫌われた。

イエレン副議長は指名承認公聴会で、FRBが現在実施している月額850億ドルの債券買い入れプログラムは恒久的に実施できるものではないとしたが、現在の株価についてはバブルのような状況ではないとの認識を示した。

JPモルガン・ファンズのグローバル・マーケット・ストラテジスト、ジョゼフ・タニウス氏は公聴会について「副議長はバーナンキFRB議長よりもややハト派的になるだろうという観測が裏付けられた」と分析。「投資家は年内に金融緩和の縮小が発表されることはなさそうだという確信を得た」との見方を示した。

百貨店のコールズ(KSS.N)は8.1%安。四半期決算の内容が市場予想を下回ったことに加え、通年の業績見通しを下方修正したことが重しになった。

BATS取引所のデータによると、ニューヨーク証券取引所とナスダック、NYSEMKTの合算出来高は約60億2000万株で、5日平均の約63億1400万株を下回った。

ニューヨーク証取は上げ銘柄数が1970、下げ銘柄数が998。一方ナスダックは下げ銘柄数が1305、上げ銘柄数が1219。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

終値         15876.22(+54.59)

前営業日終値    15821.63(+70.96)

ナスダック総合.IXIC

終値         3972.74(+7.16)

前営業日終値    3965.58(+45.66)

S&P総合500種.SPX

終値         1790.62(+8.62)

前営業日終値    1782.00(+14.31)

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