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中国の経済成長率、来年は8.2%に加速へ=OECD
2013年11月19日 / 10:52 / 4年後

中国の経済成長率、来年は8.2%に加速へ=OECD

[北京 19日 ロイター] -経済協力開発機構(OECD)は19日、経済見通しを公表し、2014年の中国の経済成長率が8.2%と、2013年の7.7%から加速するとの見通しを示した。

11月19日、経済協力開発機構(OECD)は経済見通しを公表し、2014年の中国の経済成長率が8.2%と今年の7.7%から加速するとの見通しを示した。河北省の港湾施設で10月撮影(2013年 ロイター/China Daily)

内需の拡大が支援要因になると分析している。

OECDは「成長は加速しており、低インフレが続いている。内需主導で(経済が)改善している」と指摘した。

今回のOECDの見通しは、ロイター調査の予測(2014年7.4%、2013年7.6%)を上回っている。

中国政府は2014年の経済成長目標を7.5%としている。

OECDは、中国経済について、投資への依存度が依然高く、国内消費の拡大を促す構造改革を急ピッチで進める必要があると主張。「経済は回復しており、特に金融の自由化、労働力の移動促進、税制改革など、構造改革を進める良い機会だ」としている。

中国共産党は先の中央委員会第3回全体会議(3中全会)で総合的な改革を打ち出したが、OECDは改革について、長期的には経済成長を促す要因になる可能性があるが、短期的には一部の改革が経済に悪影響を及ぼす恐れがあるとの見方も示した。詳細には触れていない。

また「地方政府債務など、下振れリスクもある。万が一、債務不履行への対応を誤れば、銀行システムの健全性と資本市場の信頼が損なわれる恐れがある」とも指摘した。

消費者物価上昇率については、2014年を2.4%、2013年を2.5%と予想。

モノ・サービスの輸出の予想は、2014年が6.8%増、2013年が8.8%増。輸入の予想はそれぞれ9.2%増、9.8%増。

経常黒字の予想は、2014年が国内総生産(GDP)比1.5%、2013年が同2.3%。

*内容を追加して再送します。

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