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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=下落、欧米中銀当局者の発言が重し
2013年11月19日 / 19:37 / 4年前

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=下落、欧米中銀当局者の発言が重し

[ロンドン 19日 ロイター] - 19日のユーロ圏金融・債券市場では国債価格が下落。中銀が量的緩和を継続するとの観測を背景に前週から続いていた買いが、欧米中銀当局者の発言を受けて一服した。

金融政策の行方を読みにくい状況のなか、市場関係者は中銀当局者の発言に敏感になっている。

ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は18日、米経済動向には一段と期待が持てるとし、成長は来年以降、加速するだろうとの考えを表明。また欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は19日、ユーロ圏でデフレリスクは見られていないとの認識を示した。

プラート専務理事は前週、インフレ押し上げに向けてECBは資産購入に踏み切ることが可能との見解を示しており、連邦準備理事会(FRB)当局者ではイエレン副議長が前週の指名承認公聴会で量的緩和縮小を急がないことを示唆していた。こういった見解に比べると、直近の当局者発言はハト派度合いが薄れていると受け止められた。

独連邦債10年物利回り は4ベーシスポイント(bp)上昇し1.72%。

独連邦債先物は44ティック安の141.59。アナリストによると、10月につけた高値の142.32付近にあった主要抵抗線を上抜けらなかったことで下げ足を速めた。

スペイン国債の利回りは全般的に横ばいとなった。アナリストの間では、21日の3年債入札を前に、短期債はある程度売り圧力にさらされるとの見方が出ている。

スペイン政府は3年債入札で25億―35億ユーロの調達を目指している。

同国政府が19日に実施した6カ月物・12カ月物短期証券(Tビル)入札では、12カ月物の利回りが少なくとも2009年以来の低水準に低下した。

バーナンキFRB議長の講演や10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目されている。

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