December 2, 2013 / 5:13 AM / 6 years ago

ノーベル経済学賞のシラー氏、米株式市場のバブルを懸念

12月1日、今年のノーベル経済学賞を受賞した米エール大学のロバート・シラー教授は、米株式市場やブラジルの不動産市場などの価格高騰に懸念を示した。写真は10月、コネティカット州で撮影(2013年 ロイター/Michelle McLoughlin)

[ベルリン 1日 ロイター] -今年のノーベル経済学賞を受賞した米エール大学のロバート・シラー教授は、1日付の独週刊紙シュピーゲルで、米株式市場やブラジルの不動産市場などの価格高騰に懸念を示した。

シラー氏は「まだ警鐘を鳴らす段階にはないものの、多くの国の株式市場は高値にあり、一部の不動産市場では急激に価格が上がっている。これはまずい結果を招きかねない」と述べた。

その上で「最も心配なのは米株式市場の活況だ。それは米経済が依然として脆弱であるという理由にもよる」と語り、金融とハイテクの両セクターは過大評価されているとの見方を示した。

一方でサンパウロとリオデジャネイロでの住宅価格の過去5年間にわたる上昇は「劇的」とみている。

同氏は株式市場全般について「2004年の米国の状況にちょっと似ているように思える」と表明し、今が投資の好機だという声や、中間層が増大しつつあるとの指摘は米国で2000年ごろに聞かれた主張だと付け加えた。

さらに「世界はなおバブルに対して非常なもろさを抱えている」と強調した。

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