December 2, 2013 / 11:48 PM / 6 years ago

米海軍の新型P8A哨戒機が日本に到着、防空圏めぐる緊張の中

12月2日、米軍当局者は、海軍の新型P8A哨戒機2機が日本に到着したと明らかにした。写真は昨年2月されたP8A哨戒機。米海軍提供(2013年 ロイター)

[東京/ワシントン 2日 ロイター] -米軍当局者は2日、海軍の新型P8A哨戒機2機が日本に到着したと明らかにした。今後数日内に同型の4機も到着する見通しで、中国が設定した防空識別圏(ADIZ)をめぐり緊張が高まる東シナ海で任務に当たる。

米国防総省などによると、P8Aは防空識別圏を含む空域を定期的に飛行し、偵察任務などを行うという。

中国は沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定。旅客機を含む外国の航空機が防空識別圏を飛行する場合、飛行計画を提出する必要があるなどと発表していた。

ボーイング社が開発したP8Aは、最新のレーダー装置や対艦ミサイルなどを装備。これまで使われていたP3C哨戒機よりも飛行距離が長い。

P8Aの配備は、中国が防空識別圏を設定する以前に決まっており、米当局者は配備のタイミングは偶然だったと指摘。ただ、当局者は、今回の配備で東シナ海での米軍による監視が強化されると述べた。

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