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今日の株式見通し=レンジ相場、ウクライナ情勢など懸念し上値重い
March 23, 2014 / 10:58 PM / 4 years ago

今日の株式見通し=レンジ相場、ウクライナ情勢など懸念し上値重い

[東京 24日 ロイター] -きょうの東京株式市場で日経平均株価はレンジ相場となりそうだ。前週末に大幅安となった反動で買い戻しが先行する可能性があるものの、外部環境に大きな変化が見られず、引き続きウクライナ情勢や消費増税の影響などに対する警戒感から上値が抑えられると予想される。

一方で3月期末の権利取り需要があり、底堅さは維持するとみられる。

日経平均の予想レンジは1万4150円─1万4350円。

国内連休中の海外市場は、米国株が一進一退、為替も円安一服となり方向感のない値動きとなったが、シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は、前週末に日経平均が大幅安となった反動などで、大証終値比65円高の1万4195円まで上昇している。3月期末の配当権利落ち分を考慮すると、朝方は1万4200円台後半から1万4300円台まで反発して始まる可能性がある。

26日の3月期末権利付最終売買日に向け、権利取りを狙う買いも下値を支えるとみられるが、ウクライナ情勢や中国リスクへの警戒感が根強いほか、消費増税後の企業業績への影響も不透明であり、市場では「複合的な懸念材料が上値を抑える」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

24─25日にオランダ・ハーグで開催される核安全保障サミットでは、日米欧7カ国(G7)首脳がウクライナ情勢について協議する見通しであり、ロシアに対する追加制裁の行方を見極めたいとして様子見気分が広がることも予想される。

きょうの主なスケジュールは、海外で3月中国製造業PMI速報値(HSBC)、2月米シカゴ連銀全米活動指数が発表される。国内では、きょうから東証と大証がデリバティブ市場を統合し大阪取引所に一本化する。他に重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

    日経平均.N225      14224.23 16320.22 10398.61

    -238.29 2013年12月30日 2013年1月9日

    シカゴ日経平均先物6月限 14195(円建て)

    (河口浩一)

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