March 24, 2014 / 2:47 PM / 5 years ago

日本、高濃縮ウランとプルトニウム返還で米と合意

3月24日、日本と米国は、高濃縮ウランと分離プルトニウムを米国に返還することで合意した。写真は握手を交わすオバマ大統領(左)と安倍晋三首相。サンクトペテルブルクで2013年9月撮影(2014年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ハーグ 24日 ロイター] -日本と米国は24日、日本政府が研究用として提供を受けていた高濃縮ウランと分離プルトニウムを米国に返還することで合意した。米ホワイトハウスがオバマ大統領と安倍晋三首相の共同声明を発表した。

対象となるのは、日本原子力研究開発機構が高速炉臨界実験装置(FCA)用に保有していた全ての高濃縮ウランと分離プルトニウム。

声明は、「この取り組みにより何百キロもの核物質が削減され、世界にある高濃縮ウランと分離プルトニウムを最小限まで減らすという共通の目標をさらに推進することになる」と説明、核物質が犯罪者やテロリストなどの手に渡ることの阻止につながるとした。

両首脳は当地で開催される核安全保障サミットに出席する予定。

声明によると、プルトニウムは「最終処分」が予定されており、高濃縮ウランは民間利用のために低濃縮ウランに希釈される。

中国は先月、日本が300キロ余りの、大半が兵器転用可能なプルトニウムの米国への返還を拒んでいるという報道について、「強い懸念」を表明していた。

日本は1960年代に米国からこれらの核物質の提供を受けた。

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