March 26, 2014 / 11:48 PM / 5 years ago

「キャンディークラッシュ」ゲームのキング上場、終値は15%強急落

3月26日、モバイル用ゲーム「キャンディー・クラッシュ・サガ」などを開発・提供するキング・デジタル・エンターテインメントが、ニューヨーク証券取引所に上場した。同取引所で撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

[26日 ロイター] -モバイル用ゲーム「キャンディー・クラッシュ・サガ」などを開発・提供するキング・デジタル・エンターテインメントKING.Nが26日、ニューヨーク証券取引所に上場した。

初値は20.50ドルと公募価格の22.50ドルを下回り、終値は19ドルちょうどと15.6%の値下がりになった。

同社はロンドンに本拠を置き、2年前に開発したキャンディー・クラッシュ(無料)はこれまでに5億回ダウンロードされた。提供するゲーム数は180本を超えるが、収入の4分の3はキャンディー・クラッシュが占める。

株価急落で、こうした同社のキャンディー・クラッシュ頼みの経営に対する投資家の不安感が浮き彫りになった。調査会社エンドポイント・テクノロジーズ・アソシエーツのアナリスト、ロジャー・ケイ氏は「1回ヒットしたからといって、立て続けにヒットするのは難しい。ビートルズのようなバンドがこれまでにどれだけいただろうか」と話した。

モバイル用ゲーム会社としては2011年のジンガ(ZNGA.O)以来の規模だった今回のIPOが、業界に対する投資意欲復活の呼び水になるのではないかとの期待も水を差された形。キング・デジタルの低調なデビューを受けて、ジンガやグル・モバイル(GLUU.O)といった同業の株価も下落した。

SterneAgeeのアナリスト、アーバインド・バティア氏はキング・デジタルのIPOについて「価格設定ミスだった。IPOの予定案件は数多く、投資家は購入対象に不自由しておらず、選別的になっている。今回の件は、投資家がファンダメンタルズを無視しないことも物語っている」と指摘した。

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