April 2, 2014 / 12:11 AM / 6 years ago

米連邦地裁、サムスン製携帯販売差し止め求めるアップルの控訴審開始

4月1日、サムスン電子が米アップルの「iPhone」の特許を侵害しているとして、アップルがサムスン製品の販売差し止めを求めた控訴審の審理が、米カリフォルニア州北部連邦地裁で始まった。写真は昨年9月、上海で撮影(2014年 ロイター/Aly Song)

[サンノゼ(米カリフォルニア州)1日 ロイター] -韓国のサムスン電子(005930.KS)が米アップル(AAPL.O)のスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)、「iPhone(アイフォーン)」の特許を侵害しているとして、アップルがサムスン製品の販売差し止めを求めた控訴審の審理が1日、米カリフォルニア州北部連邦地裁で始まった。

アップル側の弁護士であるハロルド・マケルヒニー氏は陪審員8人に向けた冒頭陳述で、サムスンが販売した特許侵害のスマートフォンは3700万台に及び、特許権使用料は1台当たり平均33ドルに相当すると主張。サムスンはアップルに対抗できず2010年には危機に陥り、「非常に多くの(アップル製品の)特性を真似た」と述べた。

これに対してサムスン電子側の弁護士、ジョン・クイン氏は、サムスン製携帯は米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使用しており、アップルが真似たと主張する特性はグーグル(GOOG.O)が開発したものだと反論。「アップルが実際に試みているのは、消費者の選択肢を制限し、主要な競合相手に対する不公正な優位を得ることだ」と述べた。

サムスンは、アップルがサムスンの特許2件を侵害しているとも主張し、「iPhone5」の販売差し止めを求めている。

カリフォルニア州北部連邦地裁のルーシー・コー判事は2月に、サムスン製携帯の販売恒久差し止め請求を棄却し、アップルが控訴した。

今回の審理は5月初めまで続く見通し。

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