[21日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は21日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手はツインズ戦に先発登板し、6回1失点と好投したものの勝敗は付かなかった。
「3番・投手」の二刀流で先発した大谷は、6回を投げて2安打1失点、4四死球、9三振。1─1の同点でマウンドを降りた。打者としての成績は3打数1安打、1四球。エンゼルスは4─2で勝利した。
レッドソックスの吉田正尚外野手はパドレス戦に「2番・指名打者」で先発し、3打数2安打、1四球、1三振で4試合ぶりのマルチ安打となった。試合は0─7の大敗だった。
カブスの鈴木誠也外野手はフィリーズ戦に「4番・右翼」で先発し、4打数1安打、3三振。六回の守備では三塁を狙ったタッチアップの走者を好送球でアウトにした。カブスは1─2で敗れた。
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