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東芝、傘下ランディス・ギアの売却検討 20億ドル規模=関係筋

 3月2日、東芝が傘下のスマートメーター(次世代電力計)大手ランディス・ギアを売却する方向で準備を進めていることが、関係筋の話で分かった。売却額は20億ドルに上る可能性があり、米原発事業の減損で傷んだ財務の立て直しを急ぐ。写真は質問をする記者の手が写りこんでいる綱川東芝社長の記者会見。2月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[フランクフルト/ベルリン/チューリヒ 2日 ロイター] - 東芝6502.Tが傘下のスマートメーター(次世代電力計)大手ランディス・ギアを売却する方向で準備を進めていることが、関係筋の話で分かった。売却額は20億ドルに上る可能性があり、米原発事業の減損で傷んだ財務の立て直しを急ぐ。

東芝はUBSを起用し、売却か新規株式公開(IPO)を検討しているという。

関係筋によると、投資会社のCVC、シンベン[CINV.UL]、アドベント、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)KKR.N、ブラックストーンBX.N、オネックスONEX.TO、クレイトン・デュビリア・アンド・ライスなどが取得に関心を示すとみられている。

スイスに拠点を置くランディス・ギアは世界30カ国以上で事業を展開、従業員数は5700人以上。東芝は同社株の60%を保有している。

東芝の広報担当は、収益性や資本体質強化に向け、様々な施策を検討しているが、具体的に決定していることはないとコメントしている。UBSはコメントを差し控えた。

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