May 8, 2018 / 1:12 AM / 2 months ago

ラトビアABLV銀、破綻責任巡りECBを欧州司法裁に提訴

[リガ/フランクフルト 7日 ロイター] - 資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑で資金繰りが悪化し破綻したラトビアのABLV銀行は7日、欧州中央銀行(ECB)によって経営破綻に追い込まれたとして、ECBを相手取り、欧州司法裁判所に提訴したと明らかにした。

 5月7日、資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑で資金繰りが悪化し破綻したラトビアのABLV銀行は7日、欧州中央銀行(ECB)によって経営破綻に追い込まれたとして、ECBを相手取り、欧州司法裁判所に提訴したと明らかにした。写真はABLV銀行のロゴ。2月にリガで撮影(2018年 ロイター/Ints Kalnins)

ECBは7日、コメントを控えるとした。

ラトビアの大手銀行だったABLV銀は今年2月、大規模な資金洗浄への関与と対北朝鮮制裁違反を米当局から指摘され、預金が流出して資金繰りが急速に悪化。ECBは同月にABLV銀によるすべての支払いを停止し、その後、同行が破綻する可能性が高く、清算される見通しだと発表した。

ABLV銀の代理人は、同行は健全な財務基盤を持ち、存続できる可能性があったため、ECBは同行の破綻を示唆すべきではなかったと主張。同行を破綻に追いやったECBの責任について裁判で争うとした。

ABLV銀を巡る問題では、ユーロ圏の銀行に対するECBの監督責任を問う声も議員から上がっているが、ECBは資金洗浄を監督する責任は負っていないと主張している。

ABLV銀は現在、ラトビアの銀行家が所有している。

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