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ポプラ、コンビニ事業の一部をローソンに 140店のブランド転換

 ローソンとポプラは10日、ポプラのコンビニ事業の一部を会社分割し、ローソンに承継する吸収分割契約を締結した。写真はローソンのロゴ、2017年12月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 10日 ロイター] - ローソンとポプラは10日、ポプラのコンビニ事業の一部を会社分割し、ローソンに承継する吸収分割契約を締結した。分割に際し、ローソンがポプラに現金7億3100万円を支払う。公正取引の確保など法律的な手続きを経た上で、2021年3月1日に分割される予定。

ポプラが100%子会社としてポプラリテールを設立し、「ポプラ」「生活彩家」などのブランドで営業しているうちの140店舗を、「ローソン・ポプラ」もしくは「ローソン」ブランド店舗に転換して運営する。

両社は資本業務提携しており、ローソンはポプラの株式18.24%を保有する第2位の株主。

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