January 17, 2019 / 8:53 AM / 8 months ago

ポスト安倍候補として「努力必要、知名度も大事」=自民・岸田氏

 1月17日、自民党の岸田文雄・政調会長(写真)は同日収録のBSテレビ東京の番組で、ポスト安倍候補として「私自身も努力が必要」とした上で、「知名度を高めるのも大事」と明言、改めて次期総裁への意欲を明確にした。2017年10月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 17日 ロイター] - 自民党の岸田文雄・政調会長は17日収録のBSテレビ東京の番組で、ポスト安倍候補として「私自身も努力が必要」とした上で、「知名度を高めるのも大事」と明言、改めて次期総裁への意欲を明確にした。衆参ダブル選の可能性については「具体的な兆候はない」と否定的な見方を示した。

<政策の持続可能性必要>

岸田氏は昨年9月の自民党総裁選では出馬を断念したが、その後も次期総裁候補と目される1人。心構えを問われると、現時点で「ポスト安倍を論じるのは少し急ぎ過ぎ」としつつ、「いつかそのような時期が来るならば、私自身もしっかり努力しないといけない。知名度を高めるのも大事なこと」と述べた。知名度を上げるために「慌てて何かをするのではなく、結果を出すべく努力することが大事」と付け加えた。

安倍晋三首相から岸田氏への禅譲の可能性が取り沙汰されることもあるが、「禅譲ということはない。自民党には総裁選という制度があり、その試練を乗り切らないと総裁になれない」と強調した。

安倍政権の経済政策については「成果を挙げたことで日本の外交力向上にもつながった」と評価する一方、「同じ政策を続けながら経済の活力を維持するのは難しい」と指摘。「経済活力を持続可能なものにするための政策の検討はしっかりしないといけない」との考えを示し、「安倍政権の政策の良いところは維持しつつ、政策において常に変化、推移を考えていかないといけない」とも語った。

<ダブル選「具体的な兆候感じない」>

現在の政府・自民党は安倍一強と呼ばれるが、「国民の声をくみ上げる意味からも、党はしっかり存在感を示さないといけない」と述べた。

夏の参院選に合わせた衆院解散の可能性については「同日選になるのではとの声もあるが、具体的に身近なところで兆候や発言があるとは感じていない」と否定的な見解を示した。

竹本能文

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