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レバノン、アディブ駐独大使を新首相に指名へ

[ベイルート 30日 ロイター] - レバノンのムスタファ・アディブ駐ドイツ大使が主要政党の支持を獲得し、31日に新首相に指名される見通しとなった。当局者によると、マクロン仏大統領が今週のレバノン訪問を前に首相候補で合意するよう指導部に働き掛けたという。

同国のディアブ首相は、深刻な金融危機や首都ベイルートで最近起きた大規模な爆発を受け、国民の不満が高まる中、今月上旬に内閣総辞職を発表した。[nL4N2FC36B]

仏政府筋によると、マクロン氏は29、30両日にレバノンの指導者らと電話会談を行い、レバノンで協議が進行中との報告を受けているという。マクロン氏は31日夜にベイルートに到着する。

アディブ氏は法学と政治学で博士号を有し、ミカティ元首相の顧問だった。2013年から駐ドイツ大使を務めている。

多数の宗教や宗派が共存するレバノンでは、首相ポストはイスラム教スンニ派が務めることになっている。アディブ氏は30日、スンニ派最大の政党であるフューチャームーブメントを率いるハリリ前首相らから重要な支持を取り付けた。

アウン大統領が新首相を指名するため、31日に議員らと会談する予定で、イスラム教シーア派筋によると、同派組織ヒズボラとナビ・ベリ議会議長が率いるアマル運動も、この会談でアディブ氏の首相指名を支持する意向という。

アウン大統領が設立し、義理の息子であるジブラン・バシル氏が率いる自由愛国者運動(FPM)も同様の考えという。バシル氏がロイターに明らかにした。

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