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米ITC、SKイノベの特許侵害認めず LGエナジーの訴え退け

米国際貿易委員会(ITC)は31日、韓国の電池メーカー、LGエナジーソリューションが特許侵害でSKイノベーションを訴えていた問題で、特許侵害はなかったとの仮決定を下した。写真はソウルで昨年10月撮影(2021年 ロイター/KIM HONG-JI)

[ソウル 1日 ロイター] - 米国際貿易委員会(ITC)は31日、韓国の電池メーカー、LGエナジーソリューションが特許侵害でSKイノベーションを訴えていた問題で、特許侵害はなかったとの仮決定を下した。

これを受けてSKの株価は一時15%上昇した。

LGエナジーがSKに対して起こした一連の訴訟で、ITCがLG側に不利な仮決定を出すのは初めて。同社は韓国LG化学の100%子会社。

LGエナジーは文書で「ITCの決定は遺憾だが、われわれはこれを尊重する。残る手続きに向けて、仮決定の詳細を精査して特許侵害の証明につなげたい」とした。

仮決定は今後、ITC全委員によって見直される。最終決定は8月2日に発表される見込み。

LGエナジーは2019年にSKイノベに対する4件の特許侵害訴訟をITCに起こした。

SKイノベーションは、ITCの仮決定を十分に予想していたと述べ、同社は数年の歳月をかけてリチウムイオン電池の技術を開発したと主張した。

ITCの仮決定は、電気自動車(EV)の電池技術を巡る両社間の係争にも影響を及ぼす可能性がある。LGはSKイノベーションが企業秘密を不正流用したとして訴えを起こし、ITCは2月にLGの主張を認め、SKイノベーションに対し関連製品の米国への輸入を10年間禁止する排除命令を出していた。

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