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リビア産油、日量10万─15万バレルに急減 反トリポリ派の妨害で

 6月14日、リビア石油省報道官は、同国石油生産量が現在日量10万─15万バレルしかないと明らかにした。写真はリビアのシャララ油田で2014年12月撮影(2022年 ロイター/Ismail Zitouny)

[トリポリ 14日 ロイター] - リビア石油省報道官は14日、同国石油生産量が現在日量10万─15万バレルしかないと明らかにした。昨年の実績は日量120万バレル超だった。西部の首都トリポリにある暫定政権のドベイバ首相辞任を要求するグループが石油生産・輸出施設に侵入して妨害活動を続けていることが背景。

報道官によると操業停止によって輸出収入を1日当たり7000万─8000万ドル失っている形。同国最大油田は先週に一時操業を再開したが、再び停止した。立てこもりグループは操業停止する油田をさらに増やす動きにも出ている。

リビアでは東部を拠点とする代表議会が3月にバシャガ暫定首相を選出したが、ドベイバ氏が辞任を拒否。アナリストによると、東部ベンガジが拠点のハフタル司令官率いるリビア国民軍が施設封鎖の黒幕とみられている。

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