April 22, 2019 / 1:29 AM / 7 months ago

トランプ米大統領、リビア国民軍のハフタル司令官と電話協議

 4月19日、米ホワイトハウスは、トランプ大統領が15日にリビアの有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」を率いるハフタル司令官(写真)と「現在実施されているテロ対策」について電話で協議したことを明らかにした。2017年8月にモスクワで撮影(2019年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[ウエストパームビーチ(米フロリダ州) 19日 ロイター] - 米ホワイトハウスは19日、トランプ大統領が15日にリビアの有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」を率いるハフタル司令官と「現在実施されているテロ対策」について電話で協議したことを明らかにした。

ホワイトハウスの声明によると、トランプ大統領は「ハフタル司令官がテロとの戦いやリビアの石油資源の保護において重要な役割を果たしていることを認め、両者はリビアが安定した民主的な政治体制に移行するための共通のビジョンについて議論した」という。

ホワイトハウスの発表が協議の数日後となった理由は明らかでない。LNAのトリポリ進軍を巡り、欧州や湾岸諸国の間では見解が分かれている。

シャナハン米国防長官代行は「軍事的解決策はリビアが必要としているものではない」とし、「対テロにおける(ハフタル司令官の)役割」に支持を表明するとともに、米国は「地域の民主的安定を築くためにハフタル司令官の助力」が必要だと述べた。

ハフタル氏との電話に先立ちトランプ氏から連絡があったかとの質問に対しては、リビアを巡る国防総省とホワイトハウスの「足並みはそろっている」と答えた。

スカイ・ニュース・アラビアの報道によると、LNAの広報担当はトランプ氏の電話について、テロとの戦いにおけるLNAの重要な役割を反映したものだと述べた。

オランダのクリンゲンダール国際関係研究所のJalel Harchaoui研究員は、トランプ大統領の電話はハフタル氏の活動を支援するようなもので、「エジプトの例のように外国が軍事介入する可能性が高い環境」を生み出すと指摘した。

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