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米イーライリリー、コロナ抗体薬の後期治験近く開始

米製薬大手イーライリリーは30日、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発しているモノクローナル抗体薬について、すでに開始している中期臨床試験(治験)の結果判明前に後期治験を開始すると明らかにした。仏ストラスブールで2018年2月撮影(2020年 ロイター/Vincent Kessler)

[30日 ロイター] - 米製薬大手イーライリリーLLY.Nは30日、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発しているモノクローナル抗体薬について、すでに開始している中期臨床試験(治験)の結果判明前に後期治験を開始すると明らかにした。

イーライリリーはカナダのバイオテクノロジー企業アブセレラと共同で抗体薬「LY─Co∨555」を開発中。中期治験の結果は今年第4・四半期まで判明しないが、向こう数週間で後期治験を開始する。

イーライリリーは中国の上海君実生物医薬科技1877.HKと共同で新型ウイルス感染症に対する別のモノクローナル抗体薬も開発している。

イーライリリーがこの日に発表した第2・四半期決算は、売上高が2.4%減の55億ドルと、予想の57億6000万ドルに届かなかった。ただ、1株当たり利益は予想を0.33ドル上回った。

通年業績については、1株利益見通しレンジの下限と上限をともに0.50ドル上方修正。調整後の1株利益は7.20─7.40ドルになるとした。

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