January 5, 2020 / 11:55 PM / 6 months ago

米地方債ファンド、2019年は過去最高の資金流入=リッパー

[2日 ロイター] - リフィニティブ傘下の調査会社・リッパーが2日発表した米国拠点ファンドの資金動向によると、米地方債ファンドは2019年全体で資金流入超過額が940億5000万ドルとなり、過去最高を更新した。リスク回避や税負担の圧縮を狙う投資家の動きを反映した。

リッパーのリサーチ部門代表、トム・ロシーン氏によると、これまでの最高は2009年の810億6000万ドルだった。リッパーは1992年以降、週間の資金動向を集計している。

ループ・キャピタル・マーケッツのマネジングディレクター、クリス・マイヤー氏は19年は多くの資金が「高リスク」の株式ファンドから相対的にリスクが低い地方債ファンドに移ったと指摘。

17年の税制改革で連邦税から控除できる州税・地方税の上限が1万ドルに設定されたことも、税金が免除される地方債の人気を後押しした。

リッパーによると、1月1日までの週では、地方債は2億8060万ドルの流入超となった。

2日に公表されたリフィニティブのデータによると、19年の米地方債の総発行額は4065億ドルと、前年から27%増えた。

最大の発行主体はカリフォルニア州で、94億9000万ドルを発行。これにニューヨーク州ドミトリー局の88億4000万ドルが続いた。

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