[17日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは17日、2試合を行い、リバプールはボーンマスとのアウェー戦で4─0の大勝を収めた。
リバプールは前半20分にコウチーニョのゴールで先制すると、同26分にデヤン・ロブレンがゴール至近距離からダイビングヘッドで1点を追加。前半終了間際にはモハメド・サラーも加点して3点リードで迎えた後半21分、コウチーニョのクロスからロベルト・フィルミーノが4点目を決めた。
この試合でサラーは今季公式戦20得点をマーク。プレミアリーグではトットナムのハリー・ケインを2ゴール上回る14得点で得点ランキング首位に立っている。
もう1試合では、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が敵地でウエストブロムウィッチを2─1で下した。マンUは前半にロメル・ルカクとジェシー・リンガードがゴールを決めた。後半に1点を返されたものの逃げ切った。
この結果、マンUは勝ち点41で2位をキープ。リーグ戦9試合負けなしのリバプールは5位アーセナルに同1差の4位に浮上した。