[シンガポール 17日 ロイター] - シンガポールで開催された世界最高峰の自動車 レース「F1」のフリー走行中、コースに大トカゲが侵入する騒ぎがあった。レッドブルのドライバー、マックス・フェルスタッペンが無線で「トカゲがいる」と声を上げて知らせたという。
現場の様子は、ツイッターなどに相次ぎ投稿され話題となった。
コースへの動物侵入では、カナダのモントリオールにあるジル・ビルヌーブ・サーキットでグラウンドホグやキツネが現れる例にはドライバーも慣れているほか、インドのブッダ・サーキットで複数の野良犬が侵入した例がある。ほかには、オーストリアでシカ、マレーシアでヘビが出た。アゼルバイジャンのバクーでネコが車の前を横切ったケースもある。
さらに、人間の侵入例も事欠かないという。
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