[モスクワ 14日 ロイター] - サッカーのフランス代表主将のGKウーゴ・ロリスは、15日に行われるワールドカップ(W杯)ロシア大会、クロアチアとの決勝戦では完璧な試合をする必要があるとの考えを示した。
ロリスは14日、報道陣に対し、「クロアチアはこれまで心身ともに強さを発揮してきた」とコメント。「彼らにはチームとして大きな力がある」とし、「われわれは勝つために高いレベルのパフォーマンスを発揮し、完璧な試合をしなければならない」と述べた。
フランスは今大会、決勝トーナメントではアルゼンチン、ウルグアイとベルギーを撃破。どの試合も90分で決着をつけた。
一方のクロアチアは、決勝トーナメントの3試合(デンマーク戦、ロシア戦、イングランド戦)全てで先制されたものの、勝ち上がってきた。