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英ロイズ保険組合、「アイダ」関連請求の10%に関与の可能性

9月9日、 英ロイズ保険組合のブルース・カーネギーブラウン会長は、米ルイジアナ州などに甚大な被害をもたらしたハリケーン「アイダ」関連の保険金支払いについて、10%程度に関与している可能性があると述べた。写真はロイズのロゴ。ロンドンで2019年4月撮影(2021年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 9日 ロイター] - 英ロイズ保険組合のブルース・カーネギーブラウン会長は、米ルイジアナ州などに甚大な被害をもたらしたハリケーン「アイダ」関連の保険金支払いについて、10%程度に関与している可能性があると述べた。

「アイダ」関連の保険金請求額はリスク分析会社の試算で170億─350億ドルとなっている。

北米はロイズにとって最大の市場。

カーネギーブラウン会長は「この種の事象へのロイズのエクスポージャーは概して10%程度だ。米国での市場シェアを踏まえると、洪水などへのエクスポージャーはより大きくなる」と述べた。

ロイズ保険組合の1─6月の税引き前利益は14億ポンド(19億3000万ドル)。前年同期は4億ポンドの損失だった。

昨年、保険業界は、新型コロナウイルスの流行に伴うイベント中止などで巨額の保険金を支払った。ただその後、契約に新型コロナ関連の免責条項を盛り込んだり、保険料を引き上げたりしたため、今年は業績が好調に推移している。

ロイズ保険組合の声明によると、保険料率は9.9%上昇。

保険会社の収益力を示すコンバインドレシオは92.2%。コンバインドレシオは100%を下回ると、収益が出ていることを示す。前年同期は110.4%だった。

これまであった新型コロナ関連の保険金請求のうち80%は支払い済みとしている。

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