September 9, 2019 / 9:06 AM / in 2 months

英ロイズ、最大22億ドルの引当金積み増しへ 保険の不正販売

[ロンドン 9日 ロイター] - 英金融大手ロイズ・バンキング・グループは、支払保障保険(PPI)の不正販売問題を巡り、第3・四半期に12億─18億ポンド(22億ドル)の引当金を積み増すとの見通しを示した。

2019年の自社株買い計画を停止することも明らかにした。

英国では、PPIを巡って引当金を積み増す銀行が相次いでいる。

PPIの不正販売問題は、リテール銀行分野で英国史上最悪の不祥事とされている。PPIは通常、借り手が病気になったり失業したりした場合の返済をカバーするため、個人ローンや住宅ローンと合わせて販売されるが、多くの顧客が不適切なPPIを売りつけられたとして問題になった。

被害を受けた顧客に対しては、これまでに業界全体で360億ポンド以上の賠償金が支払われているが、アナリストは最終的な賠償額が500億ポンドを超える可能性があると指摘している。賠償金の請求期限は先月29日だった。

ロイズ株は2%以上値下がりしている。

ロイズは、引当金の計上で利益率が低下すると予想。今年の有形自己資本利益率(ROTE)を12%前後とする目標を撤回した。

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