August 18, 2015 / 4:33 AM / 4 years ago

英ロンドンの特別区で笑気ガス禁止、脱法ドラッグとして悪用

[ロンドン 17日 ロイター] - 英ロンドン南部のランベス特別区で、「笑気ガス」として知られる亜酸化窒素の使用が禁止された。英国では初の例となる。このガスは歯科治療や出産などの際に麻酔として利用されてきたが、近年では脱法ドラッグとしてナイトクラブなどで悪用されるケースが増え、問題視されていた。

違反者には最高1000ポンド(約19万4000円)の罰金が課される。

政府の調査によると16―24歳の若者のうち、2013―14年に亜酸化窒素を使用したと回答した比率は7.6%に上り、大麻の次に多かった。野外ロック音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」では昨年、亜酸化窒素が詰められていたとみられるボトル2トン分が遺棄されており、今年は会場の一部でガスの使用を禁止した。

7月には18歳の男性がパーティーで亜酸化窒素を吸った後に死亡する事故があったほか、2010年には5人が同様の事故で亡くなった。

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