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ロンドン証取、リフィニティブ買収は第1四半期完了へ 決算増益

ロンドン証券取引所は23日、金融情報会社リフィニティブを270億ドルで買収する計画について、来年第1・四半期に買収が完了するとの見通しを示した。2017年撮影。(2020年 ロイター/Neil Hall)

[23日 ロイター] - ロンドン証券取引所(LSE)LSE.Lは23日、金融情報会社リフィニティブを270億ドルで買収する計画について、来年第1・四半期に買収が完了するとの見通しを示した。第3・四半期決算は、利益が予想を上回った。

LSEは欧州連合(EU)の欧州委員会からリフィニティブ買収の承認を得るため、今月、傘下のイタリア証券取引所をユーロネクストENX.PAに売却することで合意している。

LSEのデービッド・シュワイマー最高経営責任者(CEO)は「引き続き建設的に欧州委員会に対応しており、イタリア証取の売却は競争上の懸念緩和に大いに寄与すると信じている」と述べた。

第3・四半期(7ー9月)決算は、総利益が6億ポンドに増加し、アナリスト予想の5億9200万ポンドを上回った。清算機関LCHを含むポスト・トレード部門が最も好調で5%増益だった。

資本市場部門の収入は横ばい。株式取引部門は減収。新型コロナウイルス危機を受け市場は3月に金融危機以来の激しい変動をみせたが、投資家が経済的影響を織り込むにつれて落ち着いた。11月の米大統領選挙や、英国と欧州連合(EU)の通商協議の行方を待つムードもある。

LSEは、英国のEU離脱(ブレグジット)後の移行期間が年末に終了するのを前に、ブレグジットへの対応は十分と説明した。EUは、移行期間終了後も1年半、LCHがEU顧客向けの清算業務を続けることを認めている。

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