July 31, 2020 / 8:18 AM / in 6 days

ロンドン証取、リフィニティブ買収承認のため伊取引所売却も

7月31日、ロンドン証券取引所(LSE)は、金融情報・分析会社リフィニティブ買収計画で欧州独禁当局の承認を得るためにイタリア証券取引所グループの一部またはすべての売却を検討する可能性があると表明した。写真は理フィニティ部のロゴ。ロンドンで2019年8月撮影(2020年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 31日 ロイター] - ロンドン証券取引所(LSE)(LSE.L)は31日、金融情報・分析会社リフィニティブ買収計画で欧州独禁当局の承認を得るためにイタリア証券取引所グループの一部またはすべての売却を検討する可能性があると表明した。

同取引所全体ないし債券の電子取引システム「MTS」を売却する方向で予備的協議を開始したとしている。

LSEは昨年、270億ドルでリフィニティブを買収すると発表したが、EUの独禁当局は今年6月、競争上の懸念があると表明し、計画を審査している。EU当局は、LSE傘下のMTSとリフィニティブの「トレードウェブ」がともに債券電子取引システムとして大きなシェアを握っていることを問題視している。

LSEはリフィニティブ買収が2021年初めまでに完了するとの見通しを示し、従来の想定より後ずれさせた。

米司法省の買収審査は終了し、計画の修正は要請されなかったとしている。

LSEの上期決算は利益が8%増の5億7500万ポンド(7億5500万ドル)だった。

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