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仏LVMH、第3四半期は7%減収 ルイ・ヴィトンなど好調

 フランスの高級ブランド大手LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が発表した第3・四半期の売上高は、市場予想を上回った。写真はルイ・ヴィトンのハンドバッグ。フランス・アンジェ近郊の工場で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Stephane Mahe)

[パリ 15日 ロイター] - フランスの高級ブランド大手LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)LVMH.PAが発表した第3・四半期の売上高は、市場予想を上回った。

高級かばん「ルイ・ヴィトン」の販売が回復し、新型コロナウイルス流行の悪影響を抑制した。

第3・四半期の売上高は、合併・買収(M&A)や為替変動の影響を除く実質ベースで7%減の約120億ユーロ(140億ドル)。市場予想の平均は12%減だった。

ルイ・ヴィトンや「クリスチャン・ディオール」などを傘下に収めるファッション・かばん部門が、実質ベースで12%の増収となった。

ジャン・ジャック・ギオニー最高財務責任者(CFO)は「ロエベ」「セリーヌ」「フェンディ」などのブランドも、販売が回復したと指摘。欧州よりも早くロックダウン(都市封鎖)を解除した中国の販売が好調だったとの見方を示した。

バーンスタインのアナリスト、ルカ・ソルカ氏は「夏の高級品販売が好調だったとの見方が裏付けられた」と述べた。

ただ、新型コロナの影響を完全に免れたわけではない。1-9月は実質ベースで21%の減収だった。

第3・四半期は、渡航規制の影響を最も受けやすい小売り部門が29%の減収、香水・化粧品販売は16%減、時計・宝石の販売は14%減だった。

コニャックの「ヘネシー」などを傘下に収めるワイン・スピリッツ部門は3%の減収と、相対的に底堅かった。

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