March 18, 2019 / 1:48 AM / 3 months ago

米リフト、IPOへ18日から説明会、20億ドル調達目指す=関係筋

 3月18日、米配車サービス大手リフトが新規株式公開(IPO)に向けたロードショー(投資家向け説明会)を開始する。写真はリフトのロゴ。15日にサンディエゴで撮影(2019年 ロイター/MIKE BLAKE)

[17日 ロイター] - 米配車サービス大手リフトが新規株式公開(IPO)に向けたロードショー(投資家向け説明会)を18日に開始する。最大20億ドルを調達したい考えで、上場時の時価総額は200億ドル超を目指す。関係筋が明らかにした。

関係筋によると、リフトは全米各地でロードショーを行った上で価格を決定し、月末にナスダックに上場する。ロードショーでは、4月に予定される同業ウーバーのIPOを待たずにリフトに多額の投資を行うよう投資家の説得を試みる方針で、食事配達や貨物輸送に事業分野を広げ、世界各地に進出しているウーバーとの差別化を図るため、配車事業に的を絞っている点を強調する見込みという。

ウーバーは上場時の時価総額最大1200億ドルを目指している。

リフトは顧客獲得のための販促を継続的に行っており、IPOによって資金を拡充できる。関係筋によると、資金調達によって自動運転などへの投資も可能になるという。

リフトはコメントを控えた。

リフトのIPOは配車企業による初の米上場となる。配車業界は急成長が見込まれる一方で、自動運転の将来や規制、運転手の賃金や手当てを巡る法的な問題など、課題も多い。

リフトのIPO申請文書では、米国での同社のシェアが2018年の35%から39%に拡大したことが明らかになった。また、18年の売上高は21億6000万ドルと、17年から103%、16年から528%、それぞれ増加した。ただ、昨年の赤字は9億1100万ドルと、17年の6億8800万ドル、16年の6億8200万ドルから拡大している。

リフトは、投資や海外進出の継続に加え、運転手の賃上げを迫られる可能性があるとし、赤字の拡大が続く可能性があると警告している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below