[4日 ロイター] - 米配車大手リフトが4日発表した第1・四半期(1─3月)決算は好調だったものの、第2・四半期の売上高およびコア利益の見通しはともに市場予想を下回った。これを受け株価は引け後の時間外取引で約11%下げた。
第1・四半期のアクティブライダー数は10%増。値下げ戦略が奏功した。
売上高は14%増の10億ドル。市場予想の9億8140万ドルを上回った。
コストは13.2%増の12億2000万ドルだったものの、調整後コア利益は2270万ドルと市場予想の1200万ドル上回った。
一方、第2・四半期の売上高見通しは10億─10億2000万ドルと市場予想(10億8000万ドル)を下回った。コア利益予想は2000万─3000万ドル。予想は4930万ドルだった。
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