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コモディティー市況の変動、今後も業績にプラス=豪マッコーリー

[シドニー 9日 ロイター] - オーストラリアの最大手投資銀行マッコーリーは9日、市場のボラティリティーが今後も業績にプラスの影響を及ぼすとの見通しを示した。

同行が発表した第3・四半期のコモディティー取引部門と投資銀行部門マッコーリー・キャピタルの利益は大幅に増加した。発表を受けて株価は約8%上昇した。

コモディティー市況の大幅変動で、原油や天然ガスなどコモディティー全般の取引は11─1月に活発だったという。

シェマラ・ ウィクラマナヤケ最高経営責任者(CEO)は投資家向け説明会で、北米と欧州で金や貴金属、原油など全部門で取引が活発だったと説明し、第3・四半期にみられたボラティリティーの高まりを踏まえると、下期は想定よりも好ましい状況になるとの見方を示した。

その上で、コモディティー部門の通年損益は、大幅赤字ではなく小幅の減益に留まり、グループ全体でも小幅の減益になるとの見通しを示した。

ゴールドマン・サックスのアナリストは「(利益は)横ばいか5%程度の減少を見込んでいる」とした。

マッコーリーの株価は一時7.9%高の144.9豪ドルを付け、約1年ぶり高値を記録した。

マッコーリー・キャピタルは、過半数株式を保有するデータ分析ソフトウエア会社Nuixの昨年11月の新規株式公開(IPO)が利益を押し上げ、手数料収入の落ち込みを補った。

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