May 22, 2018 / 6:07 AM / 3 months ago

インドのタージ・マハル、大気汚染で白い大理石が黄色や緑に

[アグラ(インド) 22日 ロイター] - 17世紀に建造されたイスラム建築の代表で世界遺産のタージ・マハルの大理石が、大気汚染のため本来の白色から黄色や緑に変色している。

 5月22日、17世紀に建造されたイスラム建築の代表で世界遺産のタージ・マハルの大理石が、大気汚染のため本来の白色から黄色や緑に変色している。写真は19日撮影(2018年 ロイター/Saumya Khandelwal)

タージ・マハルがあるインド北部都市アグラは、世界第8位の大気汚染地域。

ごみだらけのヤムナ川に隣接したタージ・マハルは、市内の煙突や自動車が吐き出す煙や埃にしばしば覆われる。ある環境系弁護士は、ヤムナ川には下水が垂れ流されており、川が乾燥しつつあることから小型の昆虫が繁殖、その糞がさらに大理石を汚しているとして最高裁に訴えた。裁判所は政府の対応不足を批判した。

これまでに「泥パック」を使って表面の汚れをとり、水で洗い落とす措置が取られている。

さらに保護活動家らは、アグラの帯水層沈下が、タージ・マハルの木造基盤を脆弱化させている可能性があると指摘。自動車で渋滞する道路や無節操な建設など周囲の劣悪な環境も懸念されている。

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