October 5, 2015 / 1:49 AM / 4 years ago

8月実質賃金は前年比+0.2%、2カ月連続でプラス=毎月勤労統計

[東京 5日 ロイター] - 厚生労働省が5日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価の変動を考慮した実質賃金は前年比0.2%増となり、2カ月連続でプラスとなった。伸び率は鈍化したが、物価を上回る賃金の伸びがかろうじて維持された。

 10月5日、8月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価の変動を考慮した実質賃金は前年比0.2%増と、2カ月連続でプラスとなった。都内で1日撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

厚労省では「所定内給与も6カ月連続で伸びており、基調として、賃金は緩やかに増加している」と判断した。

現金給与総額(事業所規模5人以上)は前年比0.5%増の27万2382円。2カ月連続で増加した。

このうち、所定内給与は前年比0.5%増と6カ月連続で増加。伸び率も、2008年2月(同0.5%増)以来の高い伸びを記録した。所定外給与は前年比1.5%増と2カ月連続で増加した。

ボーナスが大半を占める特別に支払われた給与は前年比0.6%増とプラスを維持した。ただ、ボーナス支給月の6月から8月全体では、特別に支払われた給与は前年同期比3.4%減と前年を下回った。夏季賞与に関しては11月9日に公表予定。

現金給与総額を就業形態別でみると、正社員などフルタイムで働く一般労働者が同0.5%増、パートタイム労働者は同1.0%増だった。

総実労働時間は前年同月比0.5%増だった。

詳細は以下のとおり。(前年比、%、▲はマイナス)

            7月      8月速報

現金給与総額      +0.9     +0.5

所定内給与       +0.4     +0.5

所定外給与       +0.7     +1.5

特別に支払われた給与  +1.7     +0.6

実質賃金        +0.5     +0.2

所定外労働時間     ▲0.7     ▲0.8

常用雇用        +2.0     +1.8

一般          +0.9     +1.6

パート         +4.7     +2.6

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