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マレーシア首相、辞任要求に応じない意向 「過半数議員が支持」

 8月4日、マレーシアのムヒディン首相(写真)は、国民向けのテレビ演説で、過半数の議員から支持を得ていると述べ、連立与党内や野党からの辞任要求に応じず、続投する考えを示した。マレーシアのプトラジャヤで3月9日撮影(2021年 ロイター/Lim Huey Teng)

[クアラルンプール 4日 ロイター] - マレーシアのムヒディン首相は4日、国民向けのテレビ演説で、過半数の議員から支持を得ていると述べ、連立与党内や野党からの辞任要求に応じず、続投する考えを示した。

首相はまた、議会が再開される9月に自身の信任投票を行うと表明。アブドラ国王の同意も得たと述べた。

国王は先週、自らの承認を得ずに政府が新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言を解除したと非難した。王室は政府の行動を憲法違反と主張しており、連立政権の最大会派である統一マレー国民組織(UMNO)などが首相に引責辞任を求めていた。

UMNOは4日、改めてムヒディン氏への支持撤回を表明し、同氏にはすでに政権を担う正当性がないと指摘した。

ムヒディン氏は昨年3月の首相就任以来、UMNOなどと組んで下院の過半数をかろうじて確保している状態で、不安定な政権運営が続いている。

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