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マレーシア連立政権、内輪もめやめなければ1期限りの可能性=首相

 1月20日、マレーシアのマハティール首相(写真)は、連立政権は改革を実行せず、内輪もめを続けていれば、1期限りで終わる可能性があると述べた。写真はロイターのインタビューに答える同首相。プトラジャヤで昨年12月に撮影(2020年 ロイター/LIM HUEY TENG)

[ランカウィ(マレーシア) 20日 ロイター] - マレーシアのマハティール首相は20日、連立政権は改革を実行せず、内輪もめを続けていれば、1期限りで終わる可能性があると述べた。

2018年5月の総選挙を受け発足した連立与党の希望同盟(PH)は、4政党から成る寄り合い所帯。発足から2年近くが経ち、政権に対しては、ガバナンスや人権の改革などの公約が果たされていないとの批判が強まっている。前週末を含め、これまで実施された補欠選挙で5議席を失った。

マハティール首相は記者団に対し「われわれは5回の補選で敗北したが、かれらはそれについていまだに理解していない」とし「民主主義では人々の強い支持が必要と説明した。しかし、かれらは内輪もめをして、人々を分断している。姿勢を変えなければ、勝てないだろう」と述べた。

マハティール氏は、アンワル元副首相への禅譲時期については、マレーシアがホスト国となる11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以降で、連立政権の任期が満了する2023年までに行う方針を改めて示した。ただ「しかるべき時が来て、やれることはやったと感じたら、退任する」と述べ、具体的な時期は示さなかった。

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