July 9, 2015 / 2:54 AM / 5 years ago

米「人身売買報告書」、マレーシアの評価引き上げ=関係筋

[ワシントン 8日 ロイター] - 関係筋によると、米国は世界各国における人身売買の実態や政府の対策をまとめた「人身売買報告書」で、マレーシアの評価を最下位の「Tier3」から引き上げる方針で、同国を含む12カ国との間で米国が目指す環太平洋連携協定(TPP)の障害が取り除かれる可能性がある。

TPP交渉妥結に不可欠とされる貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)法案が6月に議会を通過したが、同法案には、国務省が発表する同報告書で「Tier3」にランクされる国との通商協定を禁じる「人身売買禁止条項」が盛り込まれている。

国務省は昨年の報告書で、被害者保護プログラムの改善に向けた取り組みが不十分などとして、マレーシア、北朝鮮、シリア、ジンバブエを「Tier3」に引き下げた。議会関係筋によると、この評価の引き上げを政府が承認。別の関係筋もこの決定を確認した。

マレーシアは最下位から「Tier2ウォッチ・リスト」に引き上げられるという。

2015年の人身売買報告書は来週発表される見通し。

国務省とホワイトハウスはコメントを控えた。

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