[ブエノスアイレス 9日 ロイター] - アルゼンチンサッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏(60)は硬膜下血腫の手術から順調に回復しており、今後も問題がなければ数日以内に退院できる見通しという。主治医が9日、明かした。
先週、硬膜下血腫の緊急手術を受けたマラドーナ氏について、主治医は報道陣に対し、「ディエゴは自宅に帰りたがっており、われわれも彼の退院について検討している」とコメント。「現時点で彼の状態は良好」と説明した。
また、主治医は「あすかその翌日」の退院になる可能性が高いとも述べた。
マラドーナ氏はアルゼンチン1部、ヒムナシアの監督。これまでも度々、体調不良で入院していた。
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