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新興国証券、4月の外国人買越額は1月以来の高水準=IIF

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 国際金融協会(IIF)が3日公表したデータによると、新興国証券への外国人投資は4月に455億ドルの買い越しとなった。為替市場のボラティリティーが低下する中、月間の純流入額として1月以来の高水準を記録した。中国株への流入が目立った。

3月は98億ドルの買い越し、2020年4月は66億ドルの買い越しだった。

今回のデータでは新興国株式への純流入(142億ドル)の95%に相当する135億ドルを中国が占めた。一方、中国債券への投資は48億ドルの買い越しと、116億ドルの売り越しを記録した20年4月以来の低調さとなった。

中国を除く新興国債券への流入額は264億ドルで、昨年11月以来の高水準。

IIFのエコノミスト、ジョナサン・フォーチュン氏は「新興国市場の実質利回りが、インフレ調整後でより高いリターンを求める海外投資家を引き付けているようだ」と指摘した。

データは地域別でみても全般的に好調な内容となった。流入額が最も多かったのはアジアで、債券への流入額は152億ドル、株式は56億ドル。中南米は株式への流入額が55億ドル、債券は78億ドルだった。

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