August 27, 2018 / 8:54 AM / 3 months ago

米株へ資金流入、テクノロジー株は鈍化=BAML

 8月24日、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が公表した週間調査によると、米国の株式ファンドへ41億ドルが流入し、他の地域を大きく引き離した。一方テクノロジーファンドは勢いを失った。写真は23日、ニューヨーク証券取引所(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[ロンドン 24日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が24日に公表した週間調査によると、米国の株式ファンドへ41億ドルが流入し、他の地域を大きく引き離した。一方テクノロジーファンドは勢いをなくした。

米国株式市場は2009年3月9日に強気相場入りしたと広く見なされている。この計算の下、S&P総合500種.SPXの強気相場は22日、3453日となり、過去最長記録を更新した。ただ今後のリスクを踏まえると、強気相場がどれほど続くかについて懐疑的な見方が出てきている。

この週は投資家のリスク志向がいくぶん戻ってきたもようで、株式ファンドへ26億ドルが流入した一方、債券ファンドからは5億ドルが流出した。金は12億ドルの流出となった。リスク選好度を測るBAMLの「ブル・ベア指標」は3.3と、前週の3から上昇した。

これまで株式相場の追い風となってきたテクノロジー部門への流入は1億ドルと、小幅なプラスにとどまった。同ファンドへの流入額は年初来、累計で220億ドルに上る。BAMLのストラジストらは、テクノロジーファンドへの「津波」のような資金流入は終わったと指摘した。

欧州株式ファンドからは11億ドルが流出し、24週連続でマイナスとなった。2016年から18年初めまでは510億ドルが流入していたが、3月以降の流出で差し引きはほぼゼロとなった。

一方、新興国市場の流出はそれほどひどくない。過去4カ月間の流出額は、16年から18年までの流入額の20%未満だ。この週は新興国株からの流出は1億ドルにとどまった。新興国債は16億ドルのマイナスとなり、8週間ぶりの大幅な流出となった。

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