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株買いと金売りが加速、コロナワクチン期待で=BofA

[ロンドン 20日 ロイター] - BofAは20日、調査会社EPFRのデータを基に、投資家が直近1週間(11月18日までの週)に270億ドルを株式ファンドに振り向けたと指摘した。新型コロナウイルスワクチンへの期待を背景にこれまで売られていた銀行や旅行・娯楽関連、原油株が買われている。

BofAによると、直近2週間に世界の株式市場に714億ドルが流入し、過去最高を記録。特に米国や新興国市場への流入が目立ったという。

ハイテク株から資金を引き揚げる動きもみられず、直近週に24億ドル流入した。BofAはこうした動きから「バリュー株に回帰しつつも、ハイテク株は売らない」姿勢が見て取れるという。

バリュー株は、米製薬大手ファイザーPFE.Nが開発中のワクチンが臨床試験で好結果が得られたと発表して以降、急騰した。

BofAは2021年が「ワクチンの年」になると予想。バリュー株が成長株を、高利回り債が投資適格債を、新興国株がS&P500を、小型株が大型株を、それぞれアウトパフォームするとの見方を示した。

リスク選好の動きで、金からは過去最大となる40億ドル流出した。金は今年、2010年以来の好調なパフォーマンスを示した。

BofAは顧客に対し、「ワクチン関連のニュースが出れば売り」を推奨している。楽観的な見方は実際にワクチンが出回る前に頂点に達するため、クレジット市場や株式市場は今後数カ月以内にピークを付けるという。

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