[ベルリン 8日 ロイター] 独連銀のラウテンシュレーガー副総裁は8日、国内銀行はギリシャ国債の債務減免による損失を吸収できるとの見解を示した。
副総裁は銀行関連の会議で「パニックに陥ったり、深刻な懸念を招くほどのものではない」とし、ギリシャへのエクスポージャーは管理可能と指摘した。
その上で、一部の中小銀にとって損失負担は大きいものの、各行の存在を脅かすことはないとした。
副総裁は独連銀内で銀行監督を担当している。
[ベルリン 8日 ロイター] 独連銀のラウテンシュレーガー副総裁は8日、国内銀行はギリシャ国債の債務減免による損失を吸収できるとの見解を示した。
副総裁は銀行関連の会議で「パニックに陥ったり、深刻な懸念を招くほどのものではない」とし、ギリシャへのエクスポージャーは管理可能と指摘した。
その上で、一部の中小銀にとって損失負担は大きいものの、各行の存在を脅かすことはないとした。
副総裁は独連銀内で銀行監督を担当している。