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英10年債利回りが1.809%と過去最低更新、ギリシャ・スペイン懸念などで

 [ロンドン 18日 ロイター] 18日の取引で英10年債利回りが一時1.809%に低下し、過去債低を更新した。前日に格付け会社ムーディーズがスペイン銀16行の格付けを引き下げたことに加え、ギリシャのユーロ圏離脱をめぐる懸念が高まっていることで英国債が買われた。

 英10年債GB10YT=RR利回りはその後、1.834%近辺でおおむね安定的に推移している。

 英国債先物も上昇し、6月限FLGM2は一時119.12と、同限月としては最高値を更新した。1252GMT(日本時間午後9時52分)現在、19ティック高の118.76で推移している。

 この日は、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)金融政策委員会のポーゼン委員が通信社MNSIのインタビューで、自身が追加的な量的緩和(QE)を主張する考えを先月翻したことは時期尚早だった可能性があると発言。市場では追加量的緩和実施の可能性が高まったと受け止められ、特に長期債を中心に英国債の支援要因となった。

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