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UPDATE1: 10月米消費者信頼感指数、2008年2月以来の高水準 雇用市場改善で

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード
(CB)が1日発表した10月の消費者信頼感指数は72.2で、2008年2月以来4
年超ぶりの高水準となった。雇用市場の改善で消費者心理が上向いた。
 9月の68.4(下方修正後)から上昇したものの、エコノミスト予想の72.5には
届かなかった。
 改定前の9月の信頼感指数は70.3だった。
 
 10月の期待指数は82.9と、9月の81.5から小幅上昇。現況指数も56.2と、
9月の48.7から上昇した。
 消費者の雇用市場評価が改善した。就職困難が39.4%と9月の40.7%から低下、
雇用十分は10.3%で9月の8.1%から上昇した。
 CB消費者調査センターのディレクター、リン・フランコ氏は「ホリデーシーズンに向
け(消費者)心理は上向いているようだ」と話した。
 10月の米供給管理協会(ISM)製造業部門指数が上昇したこともあり、今回の指標
発表直後に米国株は上げ幅を拡大、米国債価格は小幅下落した。
 向こう1年のインフレ期待は、9月と変わらずの5.9%だった。
 今回の指標は当初、10月30日に公表される予定だったが、ハリケーン「サンディ」
の影響を受け延期されていた。
 
 詳細は以下のとおり。
 

(1985年=100、季節調整済)

           10月   9月   前回   8月
消費者信頼感指数   72.2    68.4     70.3     61.3
現況指数       56.2    48.7     50.2     46.2
期待指数       82.9    81.5     71.1     71.1

現況指数(%)      
 業況        10月   9月   前回   8月
  良い       16.5    15.3     15.5    15.3 
  悪い       33.1    33.8     33.3    34.3
  普通       50.4    50.9     51.2    50.4

 雇用
  十分       10.3     8.1      8.3     7.2
  不十分      50.3    51.2     51.8    52.2
  就職困難     39.4    40.7     39.9    40.6

6カ月先の期待(%)      
 業況        10月   9月   前回   8月
  改善       21.4    17.9     18.2    16.7
  悪化       15.1    14.5     13.8    17.6
  横ばい      63.5    67.6     68.0    65.7 

 雇用
  改善       19.2    18.1     18.5    15.8
  悪化         20.3    18.7     18.5    23.7 
  横ばい        60.5    63.2     63.0    60.5

 収入
  増加       16.7    15.9     16.3    16.0 
  減少         15.3    14.9     14.1    16.7 
  横ばい        68.0    69.2     69.6    67.3

インフレ率(季節調整前) 
  平均        10月  9月   前回   8月 
           5.9    5.9     5.8       6.0
 
 *調査は米国内の約5000世帯を対象に実施。
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