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UPDATE1: 2月米CB消費者信頼感指数は大幅上昇、増税への懸念後退

 [ニューヨーク 26日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード
(CB)が26日発表した2月の消費者信頼感指数は69.6と、1月の58.4(修正
値)から大きく上昇し、エコノミスト予想を上回った。
 1月は、「財政の崖」をめぐる大規模な歳出削減や増税は回避されたものの所得税減税
が失効し消費者信頼感が低下した。しかし2月は財政政策や増税への懸念が弱まる結果と
なった。
 エコノミスト予想は61.0。修正前の1月の信頼感指数は58.6だった。
 現況指数は63.3と前月の56.2から、期待指数も73.8と前月の59.9から
それぞれ上昇した。

 雇用に対する見方はまちまちとなった。「就職困難」と回答した消費者の割合が37%
と前月の36.6%から小幅上昇する一方、「十分」と回答した消費者の割合も前月の
8.5%から10.5%に増えた。
 向こう1年のインフレ見通しは5.5%と、前月の5.7%から低下した。
 コンファレンス・ボード・リサーチセンターのディレクター、リン・フランコ氏は声明
で、「財政の崖」をめぐる不透明感と所得税減税の失効に起因する衝撃の影響が後退した
ようだとの見方を示した。
 
 詳細は以下のとおり。

(1985年=100、季節調整済)

           2月   1月   前回   12月
消費者信頼感指数  69.6    58.4     58.6     66.7  
現況指数      63.3    56.2     57.3     64.6    
期待指数      73.8    59.9     59.5     68.1 

現況指数(%)      
 業況        2月   1月   前回   12月
  良い       18.1    16.1    16.7     17.2  
  悪い       27.8    28.4    27.4     26.3     
  普通       54.1    55.5    55.9     56.5   

 雇用
  十分       10.5     8.5     8.6     10.8    
  不十分      52.5    54.9    53.7     53.1 
  就職困難     37.0    36.6    37.7     36.1    

6カ月先の期待(%)      
 業況        2月   1月   前回   12月
  改善       18.9    15.6    15.4     18.1   
  悪化       16.5    20.4    20.6     21.1       
  横ばい      64.6    64.0    64.0     60.8    

 雇用
  改善       16.7    14.4    14.3     17.9
  悪化         21.5    26.7    27.0     26.9      
  横ばい        61.8    58.9    58.7     55.2  

 収入
  増加       15.7    13.5    13.6     15.6       
  減少         19.6    23.3    22.9     19.1      
  横ばい        64.7    63.2    63.5     65.3     

インフレ率(季節調整前) 
  平均        2月   1月   前回   12月
           5.5    5.7     5.7      5.6 

 *調査は米国内の約5000世帯を対象に実施。
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