[ワシントン 16日 ロイター] - 米上院本会議は16日、次期駐日大使にケネディ元大統領の長女キャロライン・ケネディ氏が就任する人事を承認した。初の女性駐日大使となる。
ケネディ氏の駐日大使就任は、9月30日に上院外交委員会で全会一致で承認されていた。
上院本会議は16日、債務上限引き上げ・暫定予算案の可決後まもなく、駐日大使人事に関する採決を発声投票方式で行い、全会一致で承認した。
ケネディ氏は9月19日の指名公聴会で、父のケネディ大統領が現職大統領として初の日本訪問を希望していたことを明らかにしている。
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