[ニューヨーク 28日 ロイター] - 日本航空(JAL) の国内線77機に米無線LANサービスのGogo が機内インターネットサービスを提供する。Gogoが28日明らかにした。
Gogoの衛星技術を用い、2014年半ばまでに開始する。
JALは日本の航空会社として初めて国内線でインターネットサービスを提供する。
Gogoは現在、主に地上システムを利用して米国を中心にサービスを展開しており、米国内ではWiFi対応機の約8割のシェアを持つ。
Gogoのマイケル・スモール最高経営責任者(CEO)はインタビューで、衛星システムによるサービスではJAL以外に米デルタ航空 も合意しており、乗客へのサービス提供は両社のいずれかが初めてになると語った。
デルタ航空 は国際線の全170機で衛星ベースのサービスを採用することで合意しているという。
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