[東京 8日 ロイター] - NTTドコモ が8日発表した10月の携帯電話契約数は、新規契約から解約を差し引いた純増減数が3万7100件のプラスだった。「iPhone(アイフォーン)」の在庫不足が改善してきたことや、冬春商戦向けの新機種を発売したことなどが奏功し、6万6800件の純減だった前月からプラスに転じた。
通信会社を変更しても同じ電話番号が使える「番号継続制(MNP)」による転出入数は、9万3100件の転出超。57カ月連続のマイナスながら、13万3100件の転出超だった前月から回復した。
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